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航空自衛隊 築城基地航空祭 【後編】

荒鷲(イーグル)の誓い 世界最強の誇りを胸に
漢(おとこ)たちは戦場(そら)に舞い上がる


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【F-15Jイーグル 要撃戦闘機】
世界最強の戦闘機のひとつ、築城基地には現在30機弱が実戦配備されている。
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 いよいよ高機動飛行もクライマックス、築城基地が誇る【F‐15Jイーグル要撃戦闘機】の登場である。この戦闘機の主な任務は領空侵犯機に対し警告および排除を行うことである。平成16年に我が国に対して起きた領空侵犯事件は実に141件にも上り、その大半が完全武装の軍用機なのだ。いつ日本を攻撃してくるか分からない侵犯機に対し、命を懸けて戦いを挑み、やつらの野望を阻み続けているのである。
 敵国がなぜ侵犯機を送り出してくるのかには、幾つか理由が考えられる。政治的デモンストレーション、来るべき本格的侵略のための日本の防空能力の調査、そして拉致事件がそうであったように、日本人そのものを傷つけることが目的…。いずれにせよ私たちの生活にとって危険極まりない行為である。また敵国が宣戦布告の意を表してない以上、速やかに米国の助けがあるとも考えにくいのだ。つまりこの野蛮な行為な対して私たちは、自ら(日本人)の身は自ら(空自)の手で守る必要があるのだ。そして航空自衛隊は陸自・海自に先駆けて、1958年から今日現在まで侵犯機などから日本の空を守る実戦を、戦い抜いてきた漢(おとこ)たちなのである。
 もちろん敵が最新鋭の戦闘機で侵攻を仕掛けてくるのであれば、我が国もそれと互角に渡り合える武力を持っていなければ国民を守り切れない。そこで採用されたのが世界最強の戦闘機【F‐15Jイーグル】なのだ。この戦闘機のすごいところは、世界5カ国の空軍で採用されているが、今まで空中戦で1度も負けたことがないということだ。つまり、国・パイロット関係なく最強の性能を有している戦闘機といえる。この航空祭でも最強の名にたがわぬ最高の高機動飛行を展開していった。
 続いて公開されたのが、兵装作業訓練の様子である。兵装とは、戦いで弾薬・燃料が尽きた戦闘機に対してそれらの補給を行い、素早く戦線に復帰させる行業のことである。しかしこれはある意味、空自最大の弱点ともいえる。なぜなら現状の空自の体制では弾薬、燃料が尽きた戦闘機はいったん戦闘空域を離脱して、補給を受けるために基地まで帰投しなければならない。しかし、この間に敵の追撃を許したり、日本の主要都市に空爆を行われる可能性があるからだ。つまり兵曹作業は戦闘空域からの往復の時間も考慮して、できるだけ短時間で作業を終了させなければならない。もしこの国に航空母艦さえあれば…。戦闘空域近くに空母を待機させ兵装作業を行えば、この作業にかかるリスクも劇的に緩和されるかもしれない。このほかにも、空母は災害救助や第三国での戦争における邦人の救出などの活躍が期待される装備であり、日本人の安全と自衛隊の方々の職務の遂行のためには、一刻も早い空母の保有が待ち望まれる。
 今回この基地祭で感じたことは、天狗にイーグルと人間を超越した物で形容される漢(おとこ)たちの姿である。しかし現実は家族もいれば恐怖も感じる普通の人間であることに間違いはない。誰しも危険な目には遭いたくない。でも誰かがやらなければいけない仕事…。この仕事には国民の理解が不可欠である。であるならば守ることへの理解や法整備も含め、もう少し漢(おとこ)たちが働きやすい環境を考える必要があるのではないのだろうか?結果的にそれが私たちの生活の安全につながるのだから…。
 あなたは手足を縛った天狗たちに危険な仕事を押しつける、そんな卑怯者になってはいませんか?


兵装作業訓練
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バルカン砲、ミサイル、燃料を素早く補給しなければならない。
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築城基地 第8航空団 整備補給群
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サイドワインダー(空対空ミサイル)装填
























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航空自衛隊 築城基地航空祭 【前編】

【F-1】【F-2】【F-15】三大戦闘機
が揃い踏みした最初で最後の伝説の航空祭


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 福岡県は築城町、北九州と大分のちょうど中間に位置するこの町は、古くから超人的な力を持ち大空を自由に飛び回ることのできる天狗の存在が信じられてきた。そんな築城の地に、その力を受け継がんがごとく天狗のエンブレムを愛機に刻み付け、戦い続ける漢(おとこ)たちがいる。まさに現実に現れた天狗たちの根城こそが、航空自衛隊西部航空方面隊築城基地だ。彼らの任務は私たちが住む四国、そして中国・九州の空を侵略者の手から守ること。そんな我々にとっても決して無関係ではないこの基地で、2005年11月6日(日)に行われたのが【築城基地航空祭】だ。
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【F-1支援戦闘機】      
我が国初の自主開発による超音速戦闘機。
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▲F-1ファイナル記念塗装機、制作に2週間もかけた力作
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▲2機編隊によるスクランブル発進

この航空祭には、今年の3月に退役を迎える戦後初の純国産戦闘機【F‐1支援戦闘機】のラストフライトや、2004年に実戦配備され、ついにベールを脱ぐ日米共同開発の最新鋭戦闘機【F‐2支援戦闘機】、そして西日本唯一の配備であり世界最強の荒鷲【F‐15Jイーグル】の一般公開が行われた。何しろこの3機種が同時に見られるのは世界でもこの基地だけであり、【F‐1】が見られるラストチャンスということもあって、当日は降りしきる雨にもかかわらず、外国人プレスも含め全国から2万5千人の人々が訪れた。
 もちろん航空祭といえばやはり高機動飛行といわれるデモンストレーションフライトが有名である。特に高機動飛行が最後となる【F‐1】や、その後継機であり【F‐1】の3倍以上の機動力を有するといわれている【F‐2】の実戦さながらのフライトは、航空ファンのみならず、多くの軍事関係者からも注目の的となっていた。


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【F-2支援戦闘機】
F-1の後継機として日米の最先端技術で生み出された次世代戦闘機。
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▲雨雲を切り裂くF-2の優れたエアロダイナミクス

この30年間日本を守り続けてきた【F‐1】と、これからの30年を守るであろう【F‐2】。この新旧の名機の夢の競演は、過去を守ってきた戦闘機と、未来を守るであろう戦闘機の存在のあかしを見るようで、多くの人々の心を熱くさせていた。特に来場した多くの親子連れにとっては今まで自分が平和に生きてきた30年間と、これから子供たちが生きて行く30年間に思いをはせていたに違いないだろう。
【後編につづく】
























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Author:ミリタリーパラダイス
●性別:男
●職業:コマンダー
●好きなもの:F-2
●資格;戦闘員検定2級合格

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